忍者ブログ

七つの国

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

時鐘族の詳細

時鐘も・・。まんまですね

この種族は神に造られたという一説があるだけで実際のところは本人たちもわかっていません。
それだけ前から存在していたということがわかっていただきたくてこのような表記をしました。
1000ぴったり生きる。ぴったり。

もう当主のクローリアみたらわかりますね!ザ・時計(クロックです。
頭の刺さりそうなところにあるモノは時計の針となっており、彼ら独自の針で私達には読むことができません。
実際は独自のスピードで動き、時を刻んでいます。

下の振子のようなものは鐘です。意地でも、「鐘」です。
神通力があったり相手の記憶に介入できたりとチートな性能のお持ちで、色々凄いことに。
個体ごとに変わるのでここらはご自由にと言った感じ。アンバランスでも変わらない。

一族で必ず継いでいるのは記憶です。それもあらゆる国の情報から、ヒトの心理学まで、図書館も要らない作り。
その情報量に耐え切れなくなる個体もたまにいるそう。

時鐘は生まれたての状態ではコアのみで、そこからすぐに今の状態へと上記の土地にあった形で生まれます。
婚姻はヒトの遠い亜人種に近いので婚姻相手さんと問題なく婚姻できます。

―記憶は時代を超え、あなたとの出会いも
    色褪せることなく、次へと繋ぐであろう―――


追記***2013/08/18
時鐘本来の姿は時計仕掛けの神様。
ですが神様のお仕事を代行するために生まれた時鐘初代は用なしと地に落とされてしまい、
神様は時鐘の血に’仕掛け’を施しました。

”時計仕掛けの神様である記憶の封印”です。

神様から造られた初代の記憶は忘れ去られ、
世界の出来事を記憶するだけのイキモノになりました。

ですが神様は失態を犯しました。
血が薄まればいづれはその’仕掛け’も解けてしまうからです。


七つの国、6期――――。
時鐘の束縛から時計仕掛けの神様が生まれました。
先祖返りです。

そして時鐘の皆は思い出します。

一体神様から造られた時鐘はどんな末路をたどるのでしょうか?
PR
[PR]
忍者ブログ