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七つの国

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霊水晶族の詳細

霊水晶族って…。もうまんまなのでわかりますね

この種族のミソはクリスタルに魂霊を閉じ込めておくことが重要なものとなります。
クリスタルに死手を使って魂霊を無理やり入れる事により、魂霊は外にでるためにクリスタルを消費する。
そのあいだの50年間ほどを具現化した姿として生きることが許されます。

活発に動けば、その分クリスタルの消費は大きくなり結果寿命を縮めてしまうことになります。
クリスタルはどこにでも体の何処かを侵食して別の体を形成しますが、基本足が消えることが多いようです。
体の至るとこにあるピンクの文様は魂霊を閉じ込めるための補助の術式です。
個体ごとに形に差はあるものの、どの個体にも必ずあります。
ぱっとみて、死手が目立ちますが、生命力を奪う手なので、普通のヒトが触れればたちまち朽ちてしまいます。触るな危険。個体ごとに色は違うようですし、形状も異なるもよう。

ヴェディアの場合では片目、口、顔の半分ほどが脆さ故に朽ちてしまい、自らで繕ったあとが見られます。
これは顔に限った話ではなく、予兆もなく脆さで朽ちていくものなので体中にまち針の役目であるもの
(ヴェディアの場合金色の針)で仮止めをして今の状態を維持しています。さして痛くはないのですが、
やはり見た目が気になるようです。特に女の子。

そしてこの種族は魂霊とクリスタルを収めるときに思い入れのあるものを入れるとこでその思い出にかなった
霊水晶の個体ができます。これにより、子世代のキャラとなります。
婚姻相手の方の思い入れのあるものを入れることで、2人に類似した個体が出来るということです。

ヴェディアの旦那さま、ハインリヒさんのお子さんは水晶の心臓という設定でしたり設定によってヒト型に近い設定も可能だと思います。


―どんなに蔑まれても、正直にいきたい。
     好きといってもらえるあなたが居るから―――


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